4wansシニアシスターズ

わんこ達との暮らしを満喫しています〜(*^_^*)

先日3匹共、下痢で大変でした。( ̄。 ̄;) 今度はMダックスの小雪の下痢のお話です。

いいうんpをしていたはずの小雪でした。

それが、桃のことで鍼の先生ところから、帰った翌日のことです。

お昼間に下痢8回、嘔吐5回と大変だったのです。

ご存知のように痩せ細っているので、このまま逝ってしまうことになるかも知れないと

何度も敷き詰めてあるカーペットの掃除をしながら、そして小雪の足や尻尾についたうんpを綺麗にしながら、覚悟もしていました。

鍼の先生に電話で指示してもらい、凛の時に功を奏したので、OS1に片栗粉を溶いたものを飲ませることにしたんです。

ですが、そのすぐ後に下痢と嘔吐をしてしまい、また鍼の先生に電話すると「片栗粉は固まるから、ちょっと詰まっているかも知れないから、OS1をもう一回飲ませてみて、胃から腸に流れると思うから、その後落ち着くかどうかだけど・・・」と言われたのです。

更に「もしそれでも下痢や嘔吐が止まらないようなら、食べ物は食べさせられないから、病院で点滴を受けるしかない」と言われました。でも、私は病院へ行っても下痢止めや吐き気止めの注射しか打たないと思うし、病院で一晩でも点滴など受けさせるのは嫌なので、このまま逝くことになったとしても家で介護したいと話しました。すると「わかった。なら何かあったら夜中だろうか明け方だろうが、いつでも電話してきていいから」と言ってくれたのです。

その晩のご飯は抜きとなりました。けれど、夜中に下痢や嘔吐もあるだろうと、そして逝ってしまうかもしれないと覚悟して臨みました。

小雪のやつれ細った身体を撫でると骨ばかりがゴツゴツしていて、「こんな身体でよく頑張ってくれたよね。もう頑張らなくていいからね。蘭ちゃんの側に行っていいんだよ」と言いながら、涙がこぼれていました。けれど小雪はいつの間にかスヤスヤと寝てしまっていました。

そしてそして〜びっくりなことに、一晩下痢も嘔吐も止まっていて気持ち良さそうに寝ていたのです。

翌日の朝ご飯は、おいもと片栗粉を入れて重湯のようにして少しだけ食べさせました。すると、完食してくれたのです。心配していた食後には、下痢も嘔吐もありませんでした。

水溶き片栗粉恐るべしでした。腸に膜を張るというのは本当のようです。

3匹共に下痢が治ってしまったのですから。

これは喉にも良いそうですよ。少しでも喉の調子がおかしいと思ったら、水溶き片栗粉を飲んでもいいし、片栗粉をいろいろなものにかけて食べてもいいとのことでした。

その日の夜ご飯は、もう少し多めのおいもと片栗粉をあげましたが、やはり下痢も嘔吐もなく、気持ち良さそうに寝ています。

小雪の生命力の強さにはびっくりでした。

今は3匹共に、普通のドッグフードに+おいも+水溶き片栗粉を入れて食べさせています。

今の所、3匹共にいいうんpをしてくれています。

 

一生懸命に生きようとする小雪です❗

横にはいつも小雪にくっついている凛がいますよ。笑

取り敢えず、おいもと水溶き片栗粉とOS1で元気になりました。

 

先日、二週間おきの鍼とドックスキャンの施術を受けに小雪を連れて行ってきました。

鍼の先生曰く「小雪ちゃんは凄い生命力だよね。実はあの時自分も逝くことにになるかも知れないと、電話が来る度にその電話なのではないかと思っていたんだよね」と。

更に「身体はこんなに細いのに心臓が強いのだろうね。吠えるということは肺も拡がるから非常にいいし、この分だとまだまだ元気で頑張れそうだね」と言ってくれました。

小雪は毎日ご飯の前に結構に吠えているんですよね。吠えるということはやはり力があると言うことでしょうから、鍼の先生の言われるようにまだまだ頑張って生きてくれると思っています。