4wansシニアシスターズ

わんこ達との暮らしを満喫しています〜(*^_^*)

一人残された凛はストレスが半端ないです。涙

今日は一人残った凛の様子と先日のちょっとした事件を長いですが記載しますね。

小雪に続き桃まで逝ってしまった凛には、かなりショックなようです。

実は、先週のことでしたが凛が朝ご飯も夜ご飯も食べなかったのです。そういう日もたまにはあるのですが、夜には下痢気味のうんpに更には吐いたので、かかりつけ医に連絡し、翌日の朝一番の予約をとりました。また鍼の先生の所にも連絡しました。「ストレスとエアコンで冷えているだろうからと、腰を温めてあげなさい」と言われ、温めて落ち着いたようなので、その晩は寝たのです。
ですが、今までで始めてその翌日の朝ご飯も食べなかったので、動物病院に行きました。
院長先生も凛のストレスのことはわかって下さっているので、「取り敢えずエコーで胃や腸を見てみましょう」と言って下さり、診察室の奥へと連れて行きました。ですが、待てど暮せど全く凛を連れてくる様子がなく、かなり時間経ってから、院長先生が私を呼んだのです。
そして、画像を見せながら「実は胃に面した肝臓に3㌢位の嚢胞なのか腫瘍なのかわからないものがあるのです。悪いものであれば3㌢はかなり危険なので、すぐにCTで判別する必要があります。ただうちではCTを撮る器械がないので、指定の施設に行ってもらわないといけないのですが、それには血液検査の結果を一週間以内に持って行かないとCTを撮ってもらうことが出来ません。もし今週中に行けるなら、今すぐ血液検査しますが、どうしますか」と。
突然の話に、一瞬目の前が暗くなりましたが、すぐに打ち消し今年の4月の血液検査も全く正常で引っかかるものがないとまで言われていたのに、急にそんな3㌢もの癌が出来るわけないと思い直し、取り敢えず今日は血液検査はしなくていいと話して、凛の水分補給と胃薬の点滴を待っている間に鍼の先生にまた電話したのです。すると「100%ではないけれど、癌かどうかわかるから、今日来てもいいよ」と言われたので、夕方行くことに決めました。

点滴も終わり、自宅に帰るや否や、私は何故だか過去の凛の動物病院での領収書などを片っ端から調べたのです。
すると〜ある文字が飛び込んできました。それは去年の3月に皮膚に出来たイボを切除する際の麻酔前の注意事と題した紙でした。そこに何と「肝臓の嚢胞検査」というのも書かれていたのです。もしかしたら、この嚢胞が今回画像として映ったものではないかと思い、すぐに動物病院に電話をしました。すると院長先生が過去の履歴を見て下さって、平謝りに謝って下さり「去年の3月に確かに嚢胞の検査をしていてその時は2.5㌢でした」と。「過去のそういったものを必ず見てお話するのに、今回は本当に申し訳なかったです。」と言われ、「もうCTも撮る必要ありませんから、ご心配おかけして本当にすみませんでした」とかなり恐縮されていました。

それを聞いた私は本当に安堵しました。ただただ嬉しさがこみ上げて来ていました。なので先生にもそのようにお話しました。
電話を切ってから、これはすぐに霊界の方が教えて下さったのだと確信しました。出なければ、そんな過去のものなんて調べるわけないですから。
鍼にはドッグスキャンをやってもらおうとも思っていたので、夕方行きました。すると、やはりドッグスキャンでも「腫瘍マーカーは全然出ていなくて綺麗なもんだよ」と言ってもらい、また嚢胞があるのもわかりましたが、先生は「こんなのは水ぶくれと一緒だから、何かの加減でしぼんだりするからね。心配は全くいらないよ」と。けれど、胃腸に関しては荒れていて「いわゆる十二指腸潰瘍のような感じだ」と言われ、「ストレスって本当に怖いんだよね。実際の病気を作ってしまうからね」と言われてました。でも、ドッグスキャンを何回かやって行くうちにいい状態になったので、ホッとしました。
鍼の先生からは「すぐにドッグフードではなくて、しばらくはジャガイモと片栗粉を溶いたものを今まで食べている分量をあげてみて。胃腸の傷ついた部分を治してくれるからね。そしていいうんpが出たら、じゃがいもを多めにしてドッグフードも混ぜて行き、徐々に通常の量に戻していけばいいから」と教えて頂きました。
その後はジャガイモと片栗粉の溶いたものは食べてくれて、更にジャガイモと片栗粉に加えてまぐろも食べてくれたのです。(大好きなまぐろも全く食べなかったので)
それからは今日までコンスタントに今までの普通のご飯を食べてくれています。
ただ、お二人の先生が凛の状況を人間のように思って下さって「いきなり仲の良かった家族がいなくなったら、人間だっておかしくなるからね。凛ちゃんの寂しさが少しでも和らぐようにしてあげないとね」と、そんな思いで言って下さったことが、とても有難かったです。

凛の状態はこんな感じです。

4匹で生活していた時の楽しさを思うと、やはり、一人ぼっちは辛いですよね。涙

なので、できるだけ今は一緒にいるようにしています。

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